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〜のぶん

ネットの海に垂れ流す、クソみてぇな駄文だよ。

世の中知ってるか知らないか その程度の差なんですわ

雑記

田舎高卒は自分が底辺ってことさえ知らない

 

この手の話では必ずと言っていいほど、論点のずれたアホ丸出しの批判が飛んでいるので、「世の中案外、学が無くても生きていけるんだなぁ」と思ってしまう。

 そもそも先のエントリーで筆者が主張していることに、「田舎底辺が幸福かどうか」なんて含まれてないじゃないか。筆者は都会側として、田舎底辺に対して憐れんでいるんじゃないか?それに、都会と田舎の格差というと、すぐに「貧困と結びつけるお馬鹿さんがわんさかいる。私はそういった人々に対してひとつ言いたい。

 

 

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違う、違う。そうじゃ、そうじゃない。

 

私はこういった底辺論争を見聞きする度に、必ずプラトンの「洞窟の比喩」を思い出す。説明すると長くなるのでざっくりいうと、「自分と周囲の他者が生まれ育った(もしくはたった今実感している)世界こそが 彼らの<世界>だ。」って事だ。(詳しくはここ読んでね「洞窟の比喩」って何?【プラトン哲学入門】 | 生きる意味.net)私なりの解釈なので異論は認めます。

 中卒高卒が当たり前の世界では、都会の大学に進学した者はエリートとして扱われる。しかしたとえエリートが啓蒙したところで、田舎底辺に響くことは無く、彼らが変わることもないのだ。むしろ啓蒙活動を行なったエリートが馬鹿にされる始末だ。田舎底辺は、洞窟にうつる影しか知らない。都会との格差を知る由もない。ならばどうすればこの絶望的な状況から抜け出せるのか?

答えは簡単、「差を、現実をしらしめてやる」のだ。田舎底辺のターニングポイント、中高生。彼らに現実を見せつける。ドラマ、映画、漫画、アニメ、何でもいい。目に見える形で都会への憧れをサブリミナル的に刷り込む。それこそ1番の方策だ。いわばショック療法のようなものだ。都会への憧れを抱かせ、上京して来た田舎の若者たちに現実をみせる。都会の進んだ学歴偏重社会。田舎出身で高卒、そんな彼らに与えられる都会での仕事は、ファミレスの接客、コンビニのレジetc。そこで彼らは社会の仕組みようやく気付く。いわば無知の知といったところか。

昨今、田舎の若者離れが社会問題化している。ただ私から言わして貰えば、自然淘汰の何が悪い。地方の魅力、地元愛。そういった田舎底辺が好むワードを、子供のうちから増醸してこなかったことに問題があるのではないか?

 

ただ都会に生きる人々に無関係な話をしたいわけでもない。先述したように、今や学歴社会も進み、大企業に勤めるには、日東駒専レベルが最低ラインとなった。そして平成不況。これのおかげで就職氷河期だなんて例えられるくらいに、企業に勤める事は難しい。都会人も勉強が出来れば万事OKという世ではなくなったのだ。

 

田舎底辺、都会の学歴重視の頭でっかち。これらを救わなければ日本に先はない。オリンピック景気が待ち構えているといえども、その恩恵を受けることができるのは、一部の富裕層だけに止まるであろう。

それを阻止するために、求められてくる事が「教養、知識」といった学歴とは離れた、また新たな評価基準だ。僕の中では、「頭が良い」「賢い」というのは、大きな違いがある。前者は、ただ「勉強が出来る」このことを指している。対して後者は「(勉強以外の事柄でも判断できる)抜きん出た頭の回転の早さ」を指している。プロのアスリートなんかはこれに当てはまる。「スポーツを通して得た知識、経験を生かして物事を成す。」知識をあることの具体的な例だ。ここには学校では学ぶことのないかけがえのないものが含まれている。

また、本を読み、インターネット調べる。これだけでも世界は変わる。「知っているという事は、それだけで武器になる」、私は本気でそう思っている。

 

最後になるが、差別的な意識を持って描き進めてきたことについて、少し謝罪を。もちろん田舎には、田舎な良さがあることは分かっている。都会に住むことだけが良いことではない。しかしこれは差別ではなく、「区別」だということを念頭においてほしい。

また、ここに書いたことは全て私の頭で考えたでの論理なのであって、現実とはいささか乖離していることもあるだろう。それに、言葉が足りず誤解されかねない表現も交えてある。因みにそれはわざとだ。ただこれを読んでいるあなたに、少しでも何か考えてほしい。そう思って敢えて強い言葉、汚い言葉を使ったのだ。敢えてね。伝わりやすくするために。上から目線で長々と続きましたくだらない論もここでおしまいです。

自分では伝えたいことをしっかり伝えられたか分からないので加筆修正、もしくは別記事での補足なんてのもあるかもしれない。