〜のぶん

ネットの海に垂れ流す、クソみてぇな駄文だよ。

バイプレイヤーズ 感想

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観た後f:id:no_bu_n:20170122002157j:image

  

 

 「遠藤憲一大杉漣寺島進田口トモロヲ松重豊光石研の中年脇役俳優6人集めてシェアハウス」

ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」:テレビ東京

 

遅ればせながら、バイプレイヤーズ観てきました。第2話はまた後で観ます。そんでもって感想ですが、発想は素晴らしいよ。内容もそこそこ面白かった。これから先、一気に化けるポテンシャルを秘めてるようにも感じた。でも、一言にまとめると「中途半端」なんですよ。いくつか感じたことを上げてきます。

 

まず、ストーリー面。

当然状況説明からスタートするわけなんですが、ちょっと無理がありすぎませんか?映画撮影の為に6人で集団生活!?

中高生かよ。(演者は中高年だけどさ)

なんてゆうか、そもそも本人役ならば6人全員が売れっ子俳優なんだから、生活リズム合うわけがないじゃないですか。なのに当たり前のように、朝ご飯を一緒に食べ、誕生日パーティまで企画する。

「ドラマの設定なんだから、細かいこと気にすんなよ」って思うじゃん。

でも、ドラマなんだからそこはしっかりしてほしい。「ユルい」と「手抜き」を、履き違えないで欲しいですね。

 

あともう1つ。

田口トモロヲのキャラクターが、エキセントリックすぎません?

 

お次に、演出面。

ドラマである以上、俳優たちは演じなければならない。それは当たり前の事です。そして、彼らが与えられたセリフをそれぞれが演じる役として話す事になんら不思議はありません。がしかし、そのセリフの端々に不自然さ、違和感がダダ漏れなんですわ。脚本家が変に自然体を意識して、無理に会話ってものを書き上げてる風に感じましたね。喧嘩しすぎだし、仲直り早すぎるしで、もう分かんねぇな、これ。

 

まぁたぶん、原因は「本人役」って所にありそうですね。本人役ってドラマに合わないでしょ。友情出演やほんの端役として映り込むとかなら、それでもいいのだろうけど、ドラマで、しかもコメディでってなると、本人の色をどこまで出していいのかその加減が難しいんだろうね。

 

あと、田口トモロヲって絶対あんな喋り方しないでしょ。だって、スイッチインタビューに出てた時すげー渋かったもん。

 

ここまで言っておいてなんだけれども、別にドラマとしては悪くないんです。ゆる〜いコメディと思わせといて、いきなりシリアスな展開に変わったりといい意味で裏切られました。ただ同じくらい悪い意味で裏切られもしましたね。(そこは僕がちょっと期待しすぎたのがいけないんでしょうけど)

 

最後に、良かったところも。

番組のエンディングに、出演者一同にかいして裏話をするっていうコーナーがあるんですよ。それは、最高。最&高でした。6人の同業者としての関係性、大人同士の交流みたいなものが垣間見えたのが良かった、観ててクスッとくるメイキングビデオのワンシーンみたいだった。正直、こっちが本編で良いんじゃね?と思ったのは、内緒。